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論文

Improved liquid-crystal thermometry excluding human color sensation, Part1; Concept and Calibration

秋野 詔夫; 功刀 資彰; 一宮 浩市*; 光城 光二*; 上田 正昭*

J.Heat Transfer, 111, p.558 - 565, 1989/05

 被引用回数:31 パーセンタイル:87.24(Thermodynamics)

感温液晶による温度場の可視化は視覚によって温度分布の全体像を把握することができるため極めて有効な方法であるが、人間の色彩感覚が介在するため、精度の良い定量的計測や自動化はこれまで行われていなかった。著者らは、液晶の散乱反射光を透過波長帯の極めて狭い干渉フィルターによって分光し、液晶分布中から等波長領域を取り出すことによって、種々の波長に対する等温度場を決定する方法、即ち、狭帯域フィルター法を開発し、画像処理による等温線の検出に成功した。本報告は、狭帯域フィルター法の原理と校正結果及び画像処理技術を用いた等温線検出方法について述べたものである。

論文

Mass transfer of mixed gas flow crossing a high temperature graphite cylinder with chemical reactions and in-pore diffusion

小川 益郎

Int.J.Heat Mass Transfer, 30(5), p.1017 - 1026, 1987/05

 被引用回数:5 パーセンタイル:52.63(Thermodynamics)

高温ガス冷却炉での空気侵入事象の研究に関連して、高温の黒鉛多孔質円柱に直交して流れる混合ガス流が化学反応と多孔質内拡散を伴う場合の物質伝達に関して実験的研究を行なった。レイノルズ数を533~2490の範囲で、円柱温度を848~1120$$^{circ}$$Cの範囲で変え、約5%の酸素を含んだ窒素ガス流中に黒鉛円柱を置いた。物質伝達に及ぼす化学反応と多孔質内拡散の影響を調べるために、平均及び局所物質伝達率と腐食速度を求めた。これらの結果、本実験条件下では、化学反応は物質伝達にほとんど影響を与えることはなく、また、物質伝達に及ぼす多孔質内拡散の効果は、既存の腐食速度の関係式と物質伝達の関係式とから評価できる。

論文

Combined forced-free laminar heat transfer to a highly heated gas in a vertical annulus

橋本 憲吾*; 秋野 詔夫; 河村 洋

Int.J.Heat Mass Transfer, 29(1), p.145 - 151, 1986/00

 被引用回数:14 パーセンタイル:75.66(Thermodynamics)

速度と温度の助走区間を含む強制・自由混合対流下での環状流路内層流熱伝達及び圧力損失の解析を、上向及び下向流れについて行った。加熱の条件としては、等壁温、等熱流束の2つの場合を検討した。解析にあたっては、境界層型ナビエ・ストークス方程式とエネルギー式を、流体の物性値変化を考慮しながら差分法で解いた。その結果、高温ガス炉などにおける高温高熱負荷条件下での混合対流特性が得られた。特に、物性値の温度依存性の効果は、流れの逆転を抑える方向に働くことが判った。

論文

Effect of laminarization and retransition on heat transfer for low-Reynolds-number flow through a converging to constant area duct

河村 洋; H.TANAKA*; A.TATENO*; S.HATAMIYA*

J.Heat Transfer, 104, p.363 - 371, 1982/00

 被引用回数:17 パーセンタイル:80.44(Thermodynamics)

流れが加速されて層流化したのち、再び平行流となって乱流に遷移する現象について、実験とモデル解析を行い両者を比較した。熱伝達率は加速部で大きく減少し、その後平行部で回復する。この変化は、ニ方程式型の乱流モデルでよく再現された。但、層流化の度合が大きい場合には、モデル計算は再遷移を再現することはできなかった。

論文

Transient temperature profile of a hot wall due to an impinging liquid droplet

関 昌弘; 河村 洋; 佐野川 好母

J.Heat Transfer., 100(1), p.167 - 169, 1978/01

 被引用回数:66

高温伝熱面に衝突する液滴の伝熱特性を調べる目的で滴に接する伝熱面の温度を蒸着膜温度計で測定した。液滴が衝突した瞬間、伝熱面はある接触温度を示す。接触温度は伝熱面初期温度Toとともに増大するが、水滴に対しては200$$^{circ}$$C=To=300$$^{circ}$$Cでほぼ一定値を示した。Toが300$$^{circ}$$Cを超えると接触温度は再び上昇した。この最上昇点、すなわちTo~300$$^{circ}$$Cはライデンフロスト温度と良く一致することが明らかになった。

論文

Experimental and analytical study of transient heat transfer for turbulent flow in a circular tube

河村 洋

Int.J.Heat Mass Transfer, 20(5), p.443 - 450, 1977/05

原子炉の安全解析を行なうにあたっては、発熱が時間的に変化する場合の非定常熱伝達を扱う必要が生ずる。本報では、発熱がステップ状に変化する場合の円管内乱流について、実験と数値解析を行い、熱伝達率の時間変化や発熱体熱容量の影響を調べた。実験結果と数値解とは、たがいによく一致した

論文

Subcoold decompression analysis in PWR LOCA

生田目 健; 小林 健介

Trans. ASME, Ser.C, J.Heat Transfer, 98(1), p.12 - 18, 1976/01

加圧水型炉一次冷却系破断事故時の未飽和減圧過程における一次冷却水の熱水力学的挙動の解明は炉心過熱および原子炉構造物の健全性を確認する上で重要な因子である。本論文はこのような一次冷却水の熱水力学的な挙動を解明するための連続、運動、およびエネルギー方程式を特性曲線法で解き、さらに破断境界における一次冷却水の非定常流出等について検討した。以上の解析と検討に基づいて一次冷却水の未飽和減圧解析コードDEPCO-MULTIを開発した。さらにこの計算コードでROSAおよびLOFT両計画における実験データを解析した結果計算値と実験値は良く一致しこの計算コードの普遍性を実証した。

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